【PR】この記事にはアフィリエイト広告を含みます。
WordPressをインストールすると、すぐ記事を書ける状態にはなります。しかし、初期設定を確認せずに投稿を増やすと、後からURLを変更したり、不要なコメント対応に追われたり、必要なページが足りないことに気づいたりします。
ERABIJIKUでは、XserverのWordPressクイックスタートで開設した後、記事を書く前に基本設定を一つずつ確認しました。この記事では、その作業を12項目のチェックリストとして紹介します。
1.サイトタイトルとキャッチフレーズ
「設定」→「一般」から、サイトタイトルとキャッチフレーズを確認します。ERABIJIKUでは、サイト名を「ERABIJIKU」、キャッチフレーズを「実体験と情報から、選ぶための軸を。」としました。
キャッチフレーズは長くしすぎず、サイトが誰に何を提供するのかを短く表す文章にします。テーマによってはタイトル付近や検索結果に表示されるため、初期状態の文言が残っていないか確認しましょう。
2.WordPressアドレスとサイトアドレス
一般設定には、WordPressアドレスとサイトアドレスがあります。ここを誤って変更するとサイトにアクセスできなくなる場合があります。特別な理由がなければ、初期設定のURLを安易に変更しない方が安全です。
3.管理者メールアドレス
更新通知やお問い合わせなどを受け取れるメールアドレスになっているか確認します。公開ページにそのまま表示する必要はありません。個人用メールとサイト運営用メールを分ける場合は、受信確認も行います。
4.パーマリンク
パーマリンクは記事ごとのURL形式です。ERABIJIKUでは「投稿名」を選び、記事を公開する前に英数字の短いスラッグへ整える方針にしました。
パーマリンクは、記事公開後に変更すると以前のURLからアクセスできなくなることがあります。記事数が少ないうちに形式を決めておくことが重要です。
5.ホームページの表示
「設定」→「表示設定」で、トップページに最新の投稿を表示するのか、固定ページを表示するのかを選びます。記事がない状態で最新投稿を表示すると、「投稿が見つかりませんでした」と表示されます。最初の記事を公開するまでは不具合ではありません。
また、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていないか確認します。公開サイトとして検索流入を狙う場合は、チェックを外します。
6.コメント・ピンバック・トラックバック
アフィリエイトサイトでは、コメント対応を行わない方針もあります。ERABIJIKUでは、コメント、ピンバック、トラックバックを基本的に使用しない設定にしました。読者との交流をコメント欄で行う場合は、スパム対策もセットで考えます。
7.メディア設定
画像アップロード時に自動生成されるサイズを確認します。必要以上に多くの画像ファイルを作りたくない場合は、運用方針に合わせて設定します。ただし、テーマが利用するサイズもあるため、意味が分からない項目を一度に変更しすぎないことが大切です。
8.テーマと子テーマ
ERABIJIKUでは、無料テーマCocoonとCocoon Childをインストールし、Cocoon Childを有効化しました。親テーマは機能の本体として残し、カスタマイズは子テーマ側で管理します。
9.不要なプラグインの整理
プラグインは便利ですが、増やしすぎると管理が複雑になります。使わないものは停止するだけでなく、必要性を確認して削除します。一方、セキュリティ、バックアップ、お問い合わせなど、目的が明確なものだけを選ぶようにします。
10.セキュリティ設定
管理画面のログインURL変更、ログイン試行への対策、二段階認証などを検討します。ERABIJIKUではCloudSecure WP Securityを導入しました。ただし、ログインURLを変更すると、自分自身も新しいURLを忘れて管理画面に入れなくなる可能性があります。変更後のURLは安全な場所へ保存しておきましょう。
11.必要な固定ページ
ERABIJIKUでは、次の固定ページを作成しました。
- 運営者情報
- プライバシーポリシー・免責事項
- お問い合わせ
アフィリエイト広告を掲載する場合は、広告を利用していることが分かる表記も必要です。利用するASPや広告主のルールを確認し、記事冒頭など読者が認識しやすい場所にPR表記を置きます。
12.アクセス解析とSearch Console
記事を公開した後、どの記事が読まれているか、どの検索語句から訪問されているかを確認するため、アクセス解析とGoogle Search Consoleを設定します。ERABIJIKUではGoogle Site Kitを利用し、Search Consoleとの連携を進めました。
設定直後はアクセスがなくても問題ありません。最初から計測環境を用意しておけば、記事公開後の変化を記録できます。
初期設定は一度に完璧にしなくてよい
WordPressには設定項目が多く、すべてを理解してから記事を書こうとすると進まなくなります。URLやセキュリティなど後から変更しにくい部分を先に確認し、デザインの細部は記事を作りながら調整する方が現実的です。
まとめ
WordPress開設後は、サイト名、パーマリンク、表示設定、コメント、テーマ、プラグイン、セキュリティ、固定ページ、アクセス解析を確認します。特にパーマリンクとログイン情報は、後から困らないよう最初に決めておきたい項目です。
まだWordPressを開設していない人は、サーバー、ドメイン、SSL、WordPressをまとめて準備できるクイックスタートを使うと、初期作業を減らせます。
