CocoonとCocoon Childの違いは?初心者が子テーマを有効化した理由

WordPressのテーマを調べていると、「親テーマ」と「子テーマ」という言葉が出てきます。私はERABIJIKUを開設した際、無料テーマのCocoonを選び、Cocoon本体とCocoon Childの両方をインストールしたうえで、Cocoon Childを有効化しました。

この記事では、初めてWordPressを触る人に向けて、CocoonとCocoon Childの役割、子テーマを有効化する理由、導入後に確認したいポイントをまとめます。

Cocoonとは

Cocoonは、ブログ運営に必要な機能を幅広く備えた無料のWordPressテーマです。記事の装飾、目次、吹き出し、ブログカード、広告設定、アクセス解析用コードの設定など、ブログでよく使う機能が用意されています。

有料テーマと比べて初期費用を抑えられ、利用者が多いため、設定方法を調べやすいことも特徴です。私は、まず記事作成とWordPressの基本操作に慣れることを優先し、最初から高額な有料テーマを購入せずCocoonを選びました。

Cocoon Childとは

Cocoon Childは、Cocoonの「子テーマ」です。親テーマであるCocoonの機能を利用しながら、デザインやコードの変更を子テーマ側に保存するために使います。

WordPressテーマは、機能追加や不具合修正のために更新されます。親テーマのファイルを直接編集すると、アップデートによって変更内容が上書きされる可能性があります。子テーマを有効にして、カスタマイズを子テーマ側に保存すれば、親テーマの更新と自分の変更を分けて管理しやすくなります。

親テーマと子テーマの関係

  • Cocoon:サイトを動かす基本機能を持つ親テーマ
  • Cocoon Child:自分のカスタマイズを保存する子テーマ

子テーマだけを入れればよいわけではありません。Cocoon Childは親テーマの機能を利用するため、基本的には親テーマと子テーマの両方をインストールし、子テーマを有効化します。

ERABIJIKUで行った設定

ERABIJIKUでは、次の状態にしています。

  1. Cocoonの親テーマをインストール
  2. Cocoon Childをインストール
  3. Cocoon Childを有効化
  4. サイトを表示し、デザイン崩れがないか確認
  5. Cocoon設定から基本デザインや表示項目を調整

WordPress管理画面の「外観」からテーマ一覧を開き、「有効:Cocoon Child」と表示されていれば、子テーマが有効な状態です。親テーマは有効化されていなくても、削除せず残しておきます。

初心者でも子テーマを使うべき理由

後からカスタマイズしたくなる可能性が高い

ブログ開始直後はデザインを変更しないつもりでも、運営を続けると文字サイズ、余白、見出し、ボタンなどを調整したくなります。最初から子テーマを有効にしておけば、後からテーマを切り替える手間を減らせます。

親テーマを安全に更新しやすい

セキュリティや不具合修正のため、テーマは新しいバージョンへ更新することが大切です。親テーマとカスタマイズ内容を分けることで、更新をためらう理由を減らせます。

無料で始められる

CocoonとCocoon Childはどちらも無料で利用できます。ブログを継続できるか分からない段階では、サーバー代以外の固定費を抑えられることは大きなメリットです。

導入時の注意点

  • 親テーマを削除しない
  • 公式サイトから入手する
  • 有効化するのはCocoon Child
  • 大きな変更前にはバックアップを取る
  • テーマとWordPress本体を定期的に更新する

また、子テーマを使えば何を変更しても安全という意味ではありません。PHPファイルやCSSを誤って編集すると、表示が崩れたり管理画面に入れなくなったりする可能性があります。初心者のうちは、まずCocoon設定やWordPress標準機能の範囲で調整するのが安心です。

まとめ

Cocoonはサイトの基本機能を提供する親テーマ、Cocoon Childはカスタマイズ内容を保存する子テーマです。ERABIJIKUでは両方をインストールし、Cocoon Childを有効化しています。

無料テーマで費用を抑えながら、将来のカスタマイズやアップデートに備えたい人には、CocoonとCocoon Childの組み合わせが使いやすい選択肢です。

参考:Cocoon公式ダウンロードページ、Cocoonテーマをインストールする方法

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